6月1日、ESPERANZA / 深井克則 発売しました。
ESPERANZA / 深井 克則 DUO with “Amigo” 大儀見 元 (per) 発売!
Live at IZUMITY 21, Janualy 27, 2012 にて録音されたものをCDにしました。
深井 克則 piano, 大儀見 元 percussions (右 : CD表 左 : CD裏)
二人が、即興でオーケストレーションしている世界が表現されています。
ピアノは、フルレンジの楽器。パーカッションもフルレンジの楽器なんですね。
お互いに即興で、ソロをしている人の空きレンジに移動し、プレイしている絶妙感を聴いてください。
各曲の紹介
1. Mr.SAMBA (Katsunori Fukay)
どこか懐かしく、思わず口ずさみたくなるメロディアスなサンバ。
2. SYAN² (Katsunori Fukay)
スウィングとラテンのリズムが交互に出てくるラテンジャズ。二人の絶妙なインタープレイが聴きもの。
3. ESPERANZA 2011 (Katsunori Fukay)
アルバムタイトルになっている、雄大な自然を想起させるバラード。
東日本大震災の直後、心を痛めた深井が被災した方々に向けて書いた応援歌。2011.3.23の作品。
4. LIBERTANGO (Astor Piazzolla)
世界中で愛されるピアソラの名曲。ブリッジの部分はDanzonにアレンジされ、後半にはCuban Rumbaも出てくる。
5. K.T.SAMBA (Katsunori Fukay)
K to T、Keihin Tohoku Line など様々な意味を持つキュートなサンバ。
6. A BIRD OF Paradose (Katsunori Fukay)
極楽鳥の色を思わせる美しいバラード。
7. TAKE FIVE (Paul Desmond)
デイブ・ブルーベックの名曲をキューバ音楽の手法でアレンジ。5拍子のメロディーが2拍子や6拍子に聞こえてくる実験的な作品。
8. ROUTE 45 (Katsunori Fukay)
東日本大震災の後、2011年4月17日に気仙沼から仙台まで瓦礫だらけの国道45号線を走った衝撃の体験を元に書かれたブルース。
9. CHANGE (Katsunori Fukay)
どれだけ世の中が変わっても美しいものは変わらない、という想いを込めた作品。タイトル通り、どんどん転調しながら進んで行く。
10. CALIBE (Michel Camilo)
ミシェル・カミロの名曲。
是非、当ホームページの視聴コーナーお楽しみください。